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2007年11月の3件の記事

2007年11月15日 (木曜日)

ヴァーモント

3 アメリカ・ヴァーモント州、ヴァーモント・スタジオ・センター(Vermont Studio Center、以下VSC)に来て早二週間が過ぎた。(右写真の黄色い矢印辺りが寝床でそのすぐ近くにスタジオがある)田舎〜〜っであるのはともかく、ここはおそらくかなり特殊なレジデンス・プログラムであるように思う。メープルシロップの産地で冬は豪雪。複数の住居、スタジオ、レクチャーホール等を持つ。常時50人のアーティスト(文筆活動をする作家も含む)がいるというだけでも驚きの多さ。たぶん最大級。年齢も大学を卒業したての20代前半から60過ぎまで様々だし、そりゃー50人もいればいろいろいる。待遇のされ方も様々で、アジア人にはフリーマン・ファンデーション(The Freeman Foundation)という財団が、もう10年以上もこのレジデンス参加者に支援を続けていて、毎年アジア各国から、一般公募によって選出された二名ずつの渡航費や制作費など全ての資金面を賄っている。ちなみに僕もこの支援を受けている。現在VSCには台湾、ベトナム、韓国、タイ、ウズベキスタン、カザフスタン、キリギスタン、カナダ、デンマーク、メキシコ、アイルランド、日本、アメリカ、と、滞在中らしいが、全てを把握するのは無理。やはりアメリカのレジデンスなので、人数的に多数なのはアメリカ人。巨大なダイニングでおいしい三食ビュッフェスタイルでついて来るのもめずらしい。や、しかし前回のレジデンスのイングランドではレジデンス・アーティストが僕一人だけだったし、食事のスタイルも自分でだったし、ちょっと変化に慣れるのに苦労したが、やっとこさっとこという感じだろうか。会う人会う人アーティストばかりというのも、かなり奇妙な感じだ。50人、、前述したように老若男女様々々で、基本的にクラフト的な作業、、クラフト的ってなんだろう、、丁寧な手作業をするのが好きな装飾的絵画や彫刻を作る人が大半(もち全てではない)で、何と言うか、どこかの古い美術大学の合宿かなにかに紛れ込んだような感じを覚える。地下にはピンポンテーブル、スタジオの裏手ではいつでもキャンプファイアーが出来る。毎週水曜日に滞在アーティスト志願者による自己紹介スライド・ショーが行なわれ、月に二回オープン・スタジオが開かれる。様々な国から様々な人々が来ているとは言え、全てこの50人の内々で行なわれるというのが、一つ不思議な空気を醸している要因かも知れない。

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2007年11月 3日 (土曜日)

テイト・リバプール

L03_2テイトに行った。と、言ってもこの写真はテイト・リバプール。そう、リバプールにもテイトがある。僕の訪問は10月28日のことである。そして企画展示はターナープライズ2007!ノミネートされたZarina Bhimji(b1963)/Nathan Coley(b1967)/Mike Nelson(b1967)/Mark Wallinger(b1959)の四人のアーティストが各々作品を展示している。'95年にもノミネートされたMark Wallingerのクマの着ぐるみがプラプラと建物の中を歩き回る「Sleeper」、無数のイメージがむらむら浮かんでは消える様に抜群に魅かれたが、さて誰が今年の賞を獲得するのか。

▼Zarina Bhimji
http://www.zarinabhimji.com

Zarina Bhimji: Wikipedia, the free encyclopedia
 http://en.wikipedia.org/wiki/Zarina_Bhimji

Mark Wallinger: Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Mark_Wallinger

Mark Wallinger: TateShots | Issue 1 | New Work: Mark Wallinger (video)
http://www.tate.org.uk/tateshots/episode.jsp?item=9107

▼fogless: exhibitions: Mark Wallinger [フォグレス:展覧会:マーク・ウォリンジャー]http://www.fogless.net/artreview/011211_wch_mw/wallinger.html

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2007年11月 2日 (金曜日)

さようなら、そしてこんにちは

まだまだ話す事がある。というかメモくらいにはこのブログに書いておきたい事柄がわんさ?と、あるのだが、とにもかくにもイギリス北西部、バロー・イン・ファーネス、アート・ジーンでの滞在〜制作の日々が31日をもって終了した。31日早朝一人電車に乗って4時間、昼前にロンドン到着〜ヴィクトリアで宿を見つけて初のロンドンを巡って巡って巡って〜翌1日早朝ガトウィック空港からアメリカへ〜〜〜〜何時間だ?ニューヨーク、ニューアーク空港で乗り換えて(国内線がえらく遅れてもう時差とかよくわからなくなってるが)、とにかくさっき、夜中、ほんとさっき、次の滞在〜制作の現場、アメリカ、ヴァーモント州「ヴァーモント・スタジオ・センター(《Vermont Studio Center》通称: VSC)に到着。や、、疲れた。この数日の事は追々早いうちに。ふぅ。Bbb_2 Vvvv_2 VERMONT STUDIO CENTER▶http://www.vermontstudiocenter.org/

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