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2008年5月の8件の記事

2008年5月27日 (火曜日)

ホームページ:アドレス変更のお知らせ

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hajime mizutani portfolio
http://www.ab.auone-net.jp/~hajime
年に4回くらいの頻度で更新している、私のアート活動を紹介するホームページ「hajime mizutani portfolio」のアドレスが変更になりました。宜しくお願いします。

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ミニマルバロック

清澄白河・SHUGOARTS「戸谷成雄:ミニマルバロック III」展を観た。久々にオープニング・レセプションに赴く。近年の(?)新しいもの嗜好で、日本のアート界は、若手若手、次から次へと新人アーティストばかりに焦点を当てたがるが、戸谷成雄(b.1947)は、未だ、日本を代表する彫刻家、と、呼ばれるアーティストの1人である。近年シリーズ化している「ミニマルバロック」(「ミニマル」と「バロック」という相反する言葉を繋ぎ合わせた造語)でありつつも、80年代半ば〜90年代に数多く制作された戸谷氏の代表シリーズ「森シリーズ」の、まさに復活と言える展示内容。高さ2.5メートルほどの木彫が整然と、しかし迫力満点にギャラリーをいっぱいに使って並べられていた。私はもう久しく過去の「森シリーズ」の作品を観ていなく、そもそもその体験の数も少ない。だから過去に出版された戸谷氏の作品記録集に頼るしか今は道がないが、その違い、過去制作された作品と比較して、今回のものが如何に異なった意識の元に作られ、如何に異なった様相を見せていたかは皆目わからなかった。ギャラリーに赴いての実作品の鑑賞にそんな事は必要のない事なのかも知れないし、実際、そんな事は期待されてもいないのかも知れないが、それはわからない。

▼SHUGOARTS:戸谷成雄/ミニマルバロック III:2008年5月24日(土)〜 6月21日(土)
http://www.shugoarts.com/jp/current.html

▼Culture Power/ インタヴュー:戸谷成雄×岡部あおみ 
http://apm.musabi.ac.jp/imsc/cp/menu/artist/toya_shigeo/interview.html

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ヱヴァ新劇場版(序)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版昨年(2007年)九月に公開された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』DVDを観た。三部作(前編/中編/後編+完結編→四部作?)での、「新世紀エヴァンゲリオン」(テレビ東京:1995/10/4-1996/3/27/全26話及び劇場版二作)の作り直しとの事。タイトル表記もちょと違う。前回の「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に」を観る為に公開初日、映画館前に並んだのはいつの頃だったか、と、調べて見ると1997年。そうかそう言えば十周年とかって聞いた気がするし、どっかで監督の庵野さんが10年たったから作れる、とかいうような事を言っていた記憶がある。さすがに久しぶりの感があるが、当時のストーリーの「作り直し」というだけあって、見出してすぐさまその内容とその当時の感覚を呼び覚ましてくれた。テレビアニメと本筋的には全く同様の始まり方、使徒襲来に対しての国連軍の猛攻のなか、父・ゲンドウの元を訪れる主人公・碇シンジ。使徒の暴れっぷりと、結局は太刀打ち出来ない国連軍の爆撃の描写にはしょっぱなからその大迫力にドギモ、やったーっという気持ちを抱かされる。も、微妙に大人っぽく感じさせる登場人物達の表情や、オリジナル・ストーリーのあまりに雑把な簡略化に、大丈夫か!?っつか10年ぶりの映画ってのに、そっくりBnr_eva_e01_01そのまま焼き直しの三部作ってぇどうなの??とかとか不安を感じつつ観ながら思った事は・・雑把〜なストーリー展開ではあるが、当時散々っぱら観たテレビアニメなだけに個人的には分かる、分かっちゃう、が、この映画で初めて「エヴァンゲリオン」というアニメに遭遇した人はどう解釈するんだろうっつう事。ってかストーリー正しく分かんのか??って。でももっと考えれば、当時観てた人間以外でこ の今回の三部作を見る人って一体どれだけいるのかしらっというと、わからない。どれだけの収益を上げているのか知らないけれど、まあ多分三部作を途中で打ち切られる事なんてない以上には上げているんだとは思うし、ともあれ何よりそれだけの人間(それも世界的に)が、ほぼ常識的にあのオリジナルのストーリーを知ってるとしたら、それはそれで、それはそれはスゴい事だよな、と、思った。で、で、まあ、見進め見終えたとどのつまり、、、、面白かった。アニメ「パトレイバー劇場版2」で押井守が原作を無視し、その観念的とも言えるストーリー、アジテーションに焦点を当てる為に、登場人物を能面フェイスにした、とまで極端ではないにせよ、顔の変化にも納得いくものがあったし、大元の筋をはしょりまくった展開や、CGを駆使し、コンマ何秒でバチバチとまばたきのように挿入される闇、展開の速いギラギラした10年前にはなかった映像、その総体としてのこの「序」には、変更されると予告されている結末を期待させるに十二分な魅力が備わっていたと言えるだろう。え、と、次の中編『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』は2008年秋公開予定、か。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序:公式ホームページ
http://www.evangelion.co.jp/

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B1%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%AA%E3%83%B2%E3%83%B3%E6%96%B0%E5%8A%87%E5%A0%B4%E7%89%88

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2008年5月19日 (月曜日)

115.2メートル

ちょっと前に、何の番組だったかわからないほどチラっとテレビで、笑えるくらいに高っい木を見た。確か九十何メートルとか言ってた気がする。空から撮影された、ニョキーッと異様にそびえ立つそのありえなさを、思い出して「世界最高の木」とか「World's tallest tree」とかで検索してみたら、こういう記事(下)が出て来た。

115メートル、世界最高の木見つかる カリフォルニア
米カリフォルニア州北部にあるレッドウッド国立公園内でこのほど、世界一高い木が見つかった。7日付のサンフランシスコ・クロニクル紙によると、このコー ストレッドウッド(セコイア)の高さは378.1フィート(約115.2メートル)と、自由の女神像(93メートル)よりかなり高い。
asahi.com: 2006年09月08日の記事より)

17_2 19 115.2メートルって!!!!!!(笑)でも写真を検索しても、なかなか「これはっ!!」
ってのに出会えない。周囲の似たような高さの木々に紛れてそのありえない高さがさっぱり伝わって来ないのだ。なんか普通のネイチャーフォト、杉林?って感じ。上の写真はナショナル・ジオグラフィック・ニュースの、世界一高い木についてのビデオより。下記リンクから見れる。

NATIONAL GEOGRAPHIC NEWS(January 23, 2006)
Video: World's Tallest Tree Towers Over California
http://news.nationalgeographic.com/news/2007/01/070123-redwoods-video.html

あの番組、どこの何の木だったのかなぁ・・。

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竹虎の手

シバトラ 1 (1) (少年マガジンコミックス) Book シバトラ 1 (1) (少年マガジンコミックス)

著者:安童 夕馬
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認

最新刊(第六巻)が発売されたって事で、久しぶりにマンガ「シバトラ」を第一巻から再読。第一巻、最初の大きな話(事件)のクライマックスで、少女・美月(みづき)が、元ヤクザで薬漬けの父親を包丁で殺傷しようとナイフを突き立て、それが叶わないと分かるや否や、その刃を自らの喉元に向け、自殺を図ろうとする。その時、主人公の竹虎(たけとら)は美月を助けようと必死にその刃を両の手でつかみ、「絶対死なせない」の言葉と共に阻止。泣き崩れる美月。物語は解決に向かう。刃をつかまなくったって、柄の部分を握った美月の手をつかめば怪我する事なく、自殺止められたんじゃーないのっていうのは、ま、あ、必死だったって事でいいとするし、この物語上、決着には重要な演出であったには違いない。竹虎の手は「危うく手の神経を切るところだったみてぇ」で、「あのときは夢中でそんなことまで気が回らなかったんだよねー」と、いう事だが、そこで思ったのは、いくら必死で無我夢中で、ある意味我を忘れてたとしても、この状況、人間、鋭利な包丁の刃を手の平でつかめるものだろうか、という事。

シバトラ(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
『シバトラ』は2006年から「週刊少年マガジン」で連載されている少年漫画。サイコメトラーEIJI、クニミツの政などを手がけた、安童夕馬(原作)・朝基まさし(作画)タッグの作品。2008年7月からのドラマ化が決定している。

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2008年5月18日 (日曜日)

調合薬

pharmaceutical [形](またphr・ma・cu・tic)薬学の;薬剤の;薬局の. ━━[名]((通例~s))調合薬;製薬. phar・ma・ceu・ti・cal・ly[副](Yahoo!辞書より)

Ushi こないだ行って、それからこのブログにも書いた(→5/12のエントリ)現在森美術館で開催中の「ターナー賞の歩み」展、の、会場を巡りながら書こうっと思ってて書き忘れてた事を追記。またまたダミアン・ハースト(b.1965)の事だけど。この展覧会には数あるシリーズの中で、キャンバスに色とりどりの円を整然と描いた「Pharmaceutical」と、死んだ動物を切断したりして保存するシリーズ「Natural History」の中でも特に代表視されるホルタインの牛の親子とおぼしき(多分違う?)牛と子牛の二頭を、頭の先からお尻の先までまっ二つにし、それぞれをホルミアルデヒトの水溶液(ホルマリン)に入れた作品「Mother and Child, Divided」(1993)が出品されていた。そして会場壁面には先述のキャンバス絵画と並んでアーティストと作品を紹介するキャプション・ボード。そこには(確かな言い回しは忘れたが)、「このキャンバス絵画は薬品を思わせるタイトルが付けられてはいるが、ペイントされた色彩はアーティストの思いつきによるもの」というような事が書かれていた。また、後述の牛の作品(→右写真:Tate Britainホームページより)は、私が昨年ロンドン、テート・ブリテンでの展覧会で観た時は、二つに分けられた牛の身体の真ん中を鑑賞者が通り抜けられるようになっていて、その如何とも形容しがたい「生」の形の保存の有り様に見入ったものだったが、森美術館では立ち入り禁止だった。

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2008年5月13日 (火曜日)

廃線跡のピクニック

こんなトコ行った。Senro4_3 線路。この下に通るのは農業用水路の小川。西武新宿線の南大塚から安比奈までの、昭和42年に廃線になった、3.2キロメートルの貨物専用路線「西武安比奈線」。

お勧め☆廃線跡ウォーキング~安比奈線編~
http://ahinasen.koisuru-meiku.com/

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2008年5月12日 (月曜日)

英国美術の現代史:ターナー賞の歩み展

1 森美術館HP
http://www.mori.art.museum/jp/index.html
Tate Britain
http://www.tate.org.uk/britain/

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東京・六本木、森美術館で開催中の「英国美術の現代史:ターナー賞の歩み展」を観た。この展覧会は昨年10月のロンドン滞在中にテート・ブリテンで観た「Turner Prize: A Retrospective 1984-2006」(2 October 2007 – 6 January 2008)の巡回展である。が、何の都合か何の趣向か、少なくないアーティスト(トニー・クラッグ、レイチェル・ホワイトリード、リチャード・ディーコン、アントニー・ゴームリー他)の作品がロンドンで観たものとは異なっていて、私的にはお得感アリ。さらにやはり昨年、リバプールでの2007年のノミネート展で観たマーク・ウォーリンジャーの、ベルリンの美術館を檻に見立てて、熊のキグルミが闊歩する様を撮影したビデオ作品に再会出来たのもよかった。帰りTSUTAYAの本屋に寄ると、この展覧会開催中って事もあってか、出品者、イギリスの現代アーティストの画集がたくさん。中でもダミアン・ハーストの図録が見た事のないものも含めて多いのが印象的で、大量生産工場のような仕事っぷりに感心しつつ、量産の必要性に疑問符。

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