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2008年5月18日 (日曜日)

調合薬

pharmaceutical [形](またphr・ma・cu・tic)薬学の;薬剤の;薬局の. ━━[名]((通例~s))調合薬;製薬. phar・ma・ceu・ti・cal・ly[副](Yahoo!辞書より)

Ushi こないだ行って、それからこのブログにも書いた(→5/12のエントリ)現在森美術館で開催中の「ターナー賞の歩み」展、の、会場を巡りながら書こうっと思ってて書き忘れてた事を追記。またまたダミアン・ハースト(b.1965)の事だけど。この展覧会には数あるシリーズの中で、キャンバスに色とりどりの円を整然と描いた「Pharmaceutical」と、死んだ動物を切断したりして保存するシリーズ「Natural History」の中でも特に代表視されるホルタインの牛の親子とおぼしき(多分違う?)牛と子牛の二頭を、頭の先からお尻の先までまっ二つにし、それぞれをホルミアルデヒトの水溶液(ホルマリン)に入れた作品「Mother and Child, Divided」(1993)が出品されていた。そして会場壁面には先述のキャンバス絵画と並んでアーティストと作品を紹介するキャプション・ボード。そこには(確かな言い回しは忘れたが)、「このキャンバス絵画は薬品を思わせるタイトルが付けられてはいるが、ペイントされた色彩はアーティストの思いつきによるもの」というような事が書かれていた。また、後述の牛の作品(→右写真:Tate Britainホームページより)は、私が昨年ロンドン、テート・ブリテンでの展覧会で観た時は、二つに分けられた牛の身体の真ん中を鑑賞者が通り抜けられるようになっていて、その如何とも形容しがたい「生」の形の保存の有り様に見入ったものだったが、森美術館では立ち入り禁止だった。

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