カテゴリー「アニメ・コミック」の7件の記事

2008年6月15日 (日曜日)

パン食い競走

オフィシャルファンブックらき☆すたこなたの方程式もうずいぶん前にアニメ「あずまんが大王」の話の中で「“パン食い競走”のパンはどうやって吊っているか?」というのがあって、「釣り針じゃないの?」なんて言って怖い想像をしている場面があった。解答なし。で、別に気になったというほどの事でもないけど、僕の中でも答えを見つけられずにいて、なんとなーっく忘れる事も出来ず、うまい答えを導き出す事も出来ず、思い出すたんびに“釣り針”と怖い想像がセットで浮かんでいたが、「あずまんが大王」にまるで応答するような形で、アニメ「らき☆すた」がすっきり、まさに同じように体育祭の話、同じ感じの問いで、見事に解答を示してくれた。そっか“クリップ”かぁ。。

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2008年5月27日 (火曜日)

ヱヴァ新劇場版(序)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版昨年(2007年)九月に公開された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』DVDを観た。三部作(前編/中編/後編+完結編→四部作?)での、「新世紀エヴァンゲリオン」(テレビ東京:1995/10/4-1996/3/27/全26話及び劇場版二作)の作り直しとの事。タイトル表記もちょと違う。前回の「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に」を観る為に公開初日、映画館前に並んだのはいつの頃だったか、と、調べて見ると1997年。そうかそう言えば十周年とかって聞いた気がするし、どっかで監督の庵野さんが10年たったから作れる、とかいうような事を言っていた記憶がある。さすがに久しぶりの感があるが、当時のストーリーの「作り直し」というだけあって、見出してすぐさまその内容とその当時の感覚を呼び覚ましてくれた。テレビアニメと本筋的には全く同様の始まり方、使徒襲来に対しての国連軍の猛攻のなか、父・ゲンドウの元を訪れる主人公・碇シンジ。使徒の暴れっぷりと、結局は太刀打ち出来ない国連軍の爆撃の描写にはしょっぱなからその大迫力にドギモ、やったーっという気持ちを抱かされる。も、微妙に大人っぽく感じさせる登場人物達の表情や、オリジナル・ストーリーのあまりに雑把な簡略化に、大丈夫か!?っつか10年ぶりの映画ってのに、そっくりBnr_eva_e01_01そのまま焼き直しの三部作ってぇどうなの??とかとか不安を感じつつ観ながら思った事は・・雑把〜なストーリー展開ではあるが、当時散々っぱら観たテレビアニメなだけに個人的には分かる、分かっちゃう、が、この映画で初めて「エヴァンゲリオン」というアニメに遭遇した人はどう解釈するんだろうっつう事。ってかストーリー正しく分かんのか??って。でももっと考えれば、当時観てた人間以外でこ の今回の三部作を見る人って一体どれだけいるのかしらっというと、わからない。どれだけの収益を上げているのか知らないけれど、まあ多分三部作を途中で打ち切られる事なんてない以上には上げているんだとは思うし、ともあれ何よりそれだけの人間(それも世界的に)が、ほぼ常識的にあのオリジナルのストーリーを知ってるとしたら、それはそれで、それはそれはスゴい事だよな、と、思った。で、で、まあ、見進め見終えたとどのつまり、、、、面白かった。アニメ「パトレイバー劇場版2」で押井守が原作を無視し、その観念的とも言えるストーリー、アジテーションに焦点を当てる為に、登場人物を能面フェイスにした、とまで極端ではないにせよ、顔の変化にも納得いくものがあったし、大元の筋をはしょりまくった展開や、CGを駆使し、コンマ何秒でバチバチとまばたきのように挿入される闇、展開の速いギラギラした10年前にはなかった映像、その総体としてのこの「序」には、変更されると予告されている結末を期待させるに十二分な魅力が備わっていたと言えるだろう。え、と、次の中編『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』は2008年秋公開予定、か。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序:公式ホームページ
http://www.evangelion.co.jp/

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B1%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%AA%E3%83%B2%E3%83%B3%E6%96%B0%E5%8A%87%E5%A0%B4%E7%89%88

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2008年5月19日 (月曜日)

竹虎の手

シバトラ 1 (1) (少年マガジンコミックス) Book シバトラ 1 (1) (少年マガジンコミックス)

著者:安童 夕馬
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認

最新刊(第六巻)が発売されたって事で、久しぶりにマンガ「シバトラ」を第一巻から再読。第一巻、最初の大きな話(事件)のクライマックスで、少女・美月(みづき)が、元ヤクザで薬漬けの父親を包丁で殺傷しようとナイフを突き立て、それが叶わないと分かるや否や、その刃を自らの喉元に向け、自殺を図ろうとする。その時、主人公の竹虎(たけとら)は美月を助けようと必死にその刃を両の手でつかみ、「絶対死なせない」の言葉と共に阻止。泣き崩れる美月。物語は解決に向かう。刃をつかまなくったって、柄の部分を握った美月の手をつかめば怪我する事なく、自殺止められたんじゃーないのっていうのは、ま、あ、必死だったって事でいいとするし、この物語上、決着には重要な演出であったには違いない。竹虎の手は「危うく手の神経を切るところだったみてぇ」で、「あのときは夢中でそんなことまで気が回らなかったんだよねー」と、いう事だが、そこで思ったのは、いくら必死で無我夢中で、ある意味我を忘れてたとしても、この状況、人間、鋭利な包丁の刃を手の平でつかめるものだろうか、という事。

シバトラ(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
『シバトラ』は2006年から「週刊少年マガジン」で連載されている少年漫画。サイコメトラーEIJI、クニミツの政などを手がけた、安童夕馬(原作)・朝基まさし(作画)タッグの作品。2008年7月からのドラマ化が決定している。

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2008年4月 1日 (火曜日)

一日で観たわけじゃないよ

ケロロ軍曹 ぬいぐるみキーチェーン タママ二等兵ケロロ軍曹ぬいぐるみキーチェーン-ドロロ兵長 ケロロ軍曹ぬいぐるみキーチェーン ケロロ子供ver ケロロ軍曹ぬいぐるみキーチェーン クルル曹長 ケロロ軍曹ぬいぐるみキーチェーン ギロロ子供ver

以前観かけたアニメ「D.Gray-man(ディーグレイマン)」、そろ、そろ終わって(最終回を迎えて)るんじゃーないかと思って、まとめて入り込んで観ていたのだが、観てる最中新聞テレビ欄で未だ大好評放映中なのを知ってしまった。。とにかく76話まで。んで「げんしけん2」(これは完結全12話)を観て、それから引き続きまだまだ続行中「BLEACH(ブリーチ)」166話までを観て観て・・んでんでこれまた大人気アニメ「ケロロ軍曹」。これは今どのくらい進行してんだっか知らんけど、とりあえず20話まで。つか「げんしけん」以外どれも長っ!!ってってもなんかそういうのにも慣れて来て、打ち切りかなんか知らんけど12話とかものすっごい短く感じる。いま「ガンダムシード」とか見るとすごいストーリー焦ってる感じとかするのかなーと思いつつ、どれも終わらない事に消化不良。「ケロロ軍曹」さすが面白い。ガンダムとかエヴァのパロディっつかパクリっつか満載で(笑)でもわかんない子供も多いんだろうなぁ。

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2007年8月23日 (木曜日)

ひぐらしのなく頃に

2006年に放映されたテレビアニメ「ひぐらしのく頃に」(全26話)を観た。スゴかった。アニメ界に突然変異的に生まれた快作といった印象で、一部昼間に放送されたらしい事実が信じられないくらい、その内容の際どさは筆舌に尽くしがたく、、、、、、コワイ。

この物語は徹底的にサスペンスである。

サスペンス はある状況がサスペンド(英語:suspend、保留された乃至ぶらさがった状態)されたまま進む時の不安な心理状態をいう。英語:suspenceの意味は『持続的緊張感』。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』▶「サスペンス」より)

ひぐらしのなく頃に DVD第1巻~第4巻セット「雛見沢事件録~ハジマリ~」 で、ある故に、どんな些細な内容にかかわる記述、デティールのネタバレもその緊張の糸をたるませる引き金として作用し得るし、作品にとってそれらが語られる事の許される時期、つまりネタバレが物語を弛緩させる事なく語られる時期というものが、この先(この物語を観る機会のある人間が存在する限りにおいて)あるのかどうか私は知らない為、少なくとも今は不特定多数の未見の人達に向けて、この物語の内容を喋る事は出来ないが、しかし、間違いなくアニメ「ひぐらしのく頃に」は、上記の引用の意味でサスペンスであり、サスペンス(『持続的緊張感』)を鑑賞者に絶えず極度に強いるものであり、その緊張は今もなお、現在放映中(2007/7〜)の続編「ひぐらしのく頃に解」で持続中である。

ミステリーとは小説、漫画、テレビドラマ、ゲーム等の創作物におけるジャンルの一つ。何らかの犯罪の発生に起因する物語を言う。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』▶「ミステリー」より)

ホラー:(英語:horror)恐怖。:転じて、映画や小説などの娯楽作品で、観る者が恐怖感を味わって楽しむことを想定して制作されているもの。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』▶「ホラー」より)

猟奇殺人(りょうきさつじん)とは、一般的に通常の殺人に比較して、常軌を逸している殺人である。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』▶「猟奇殺人(スプラッターから転送)」より)

物語では、これらの要素がない交ぜになって、宙ぶらりんな、サスペンドされた不安な心理状態を、鑑賞者に長丁場、持続させるエネルギーを作品に与えていて、終始むやみやたらに怖い。さらに登場人物の萌え系キャラと、中心的な登場人物のパーティ(5人の美少女と転校生の男子1名)の、のほほんとしたあり得ない仲良し日常描写、いわゆる萌え属性 の散りばめられた表現が、その恐怖を助長する、が、戦慄の助走としてではなく(最初の数話は確かに助走として機能するが)、それ自体ぼやけた日常自体鑑賞者が恐怖する対象であり、頭の中を恐怖で埋め尽くす一助として機能するのだ。助走という事では、たえずこちらの焦点の合うか合わないかの所で多層的に戦慄への助走は歩幅を様々にして踏み込まれているように思われる。

ひぐらしのなく頃に解 目明し編 1 (1) (ガンガンWINGコミックス) 今週月曜日、8月20日('07)の毎日新聞(朝刊)で「日本のアニメ空洞化」と題され、次のような記事が書かれていた。それは、日本アニメが、世界からの需要の高さ故に、国内だけでの生産では供給がまったく追いつかず、作業の9割をアジアに外注している事(デジタル化が進んだ事でますます容易になっているらしい)が起因して、 日本アニメは将来的にダメになるのではないか、他国に追い抜かれるのではないか、こんな状況で本当に日本アニメと言えるのか、というものだった。結局私に は、この記事がいったい何の目的で書かれているのか、皆目わからなかったし、「ひぐらしのく 頃に」の衝撃に対してもコワイスゴいって以上の事柄が今のところ言えないでいるが、9割アジア外注とかデジタル化が進んでるとか、もちろんそれだけではない たくさんのアクシデント(偶然)の中で、スプラッターだとか萌え〜だとか、けっして鑑賞の一般化に低くないハードルを備えながらも、いや、それも含めたア クシデントの中で、こんな目の覚めるような作品が生まれるのなら、日本のアニメ空洞化万歳!と、思った。

テレビアニメ「ひぐらしのく頃に」公式ホームページ
http://oyashirosama.com/web/top/index.htm

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2007年5月14日 (月曜日)

ナルト劇場版3作

「NARUTO-ナルト-」劇場版の3作を観る。

  • 2004年8月21日公開「大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!」
  • 2005年8月6日公開「大激突!幻の地底遺跡だってばよ!!」
  • 2006年8月5日公開「みかづき島のアニマル騒動だってばよ」

週刊少年ジャンプで1999年連載開始の忍者マンガ(現在も連載中/コミックス37巻→2007年4月時点)が原作。たぶん、第二部のはじめくらいまでは読んだかな?(一部は27巻まで)アニメ版を見るのは初めて。先日観に行った「コナン」(過去エントリー)もそうだし、この手のアニメのほとんどがそうであるように、劇場版は本編(原作マンガ/テレビ)とは異なった、まったく独自の物語を展開する。3作ともに、結末を容易に予想出来る代物ではある。ま、単純なのだ。し かしそれでもけっこう楽しめた。

原作に具体的な時代設定がひょっとしたらあったのかも知れないが、マンガを読んだのも、かなり前の事なので、よく覚えていない。だからあくまで印象としてではあるが、もともとよくわからない時代設定、というか、忍者ものではあるが、ファンタジーと言った方がいいくらい、独自の世界を想定したところに物語の発想の羽を伸ばしていたように思う。これらの劇場版ではそれらがさらにむちゃくちゃに、ほんっと何でもありー、で、そういう、えーーーって感じが全般に面白かった。何もかも無理やり過ぎ(笑)唐突に改心し過ぎ(笑)映像〜アクションシーンもそこそこ凝ってて魅せる。で、も、二回は見れないか。
劇場版 NARUTO大活劇 ! 雪姫忍法帖だってばよ !! 劇場版 NARUTO-ナルト-大激突! 幻の地底遺跡だってばよ 劇場版NARUTO -ナルト- 大興奮! みかづき島のアニマル騒動(パニック)だってばよ

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2007年4月23日 (月曜日)

4/20〜23

金曜日からここまでの事。

20日金曜日の朝、昨年2006年11月10日から今年2007年1月9日まで滞在〜制作活動〜展覧会を行った韓国(光州)UIJAE ART STUDIO:Open Studioのカタログが20冊、船便を経て到着。年末12月後半にオープンスタジオと称した滞在作家作品による展覧会が、このレジデンス・プログラムの主催であるウイジャェ美術館とアーティストに当てられた各スタジオで行なわれたその記録である。当初は展覧会の始まるまでに完成すると言われつつ延期され、帰国までにはと言われていたカタログが、ファウンダー(資金提供者である美術館)の意向により、遅れに遅れようやく完成し手元に届いたというわけ。ともあれB5版272ページで、各作家のインタビュー〜作品図版におよそ20ページを費やす大ボリューム本だ。
※ちなみにこの美術館は韓国の最後の文人画の巨匠と呼ばれるウイジャェ氏の作品を所蔵し常設する施設で、常設展示室の他に、企画展示室(このレジデンツ展を開催した場所)などを備えている。
 
Uijaecatalogue_1 アーティスト・イン・レジデンス(国内外からアーティストを一定期間招聘し、滞在中の制作・調査活動の支援を行なう事業)の応募の際に、現地で行なう企画としていつも“売り”にしている木炭のシリーズ(このところこれをナスカ・シリーズと呼称している)の他、私はこの韓国滞在中にビデオ作品など4種類の作品を制作したが、自分のスタジオに設置した木炭の作品以外の作品写真は、カタログだけ見るとなにがなんだかわけのわからない構成、説明なし。しかしこの機会を通して新しい作品展開の一部を公に、それも最終的にカタログという形で残す事が出来た事は、肯定的に受け止めるべきだろう。

なんてカタログにろくに目を通す事なく、20日の金曜日の夜から21日の朝にかけて、アニメ「名探偵コナン」の11本目となる劇場映画の新作「紺碧の棺(ドリー・ロジャー)」のイベント『名探偵コナン・シークレットナイト7』に出かけた。内容は旧作・第一作目「時計仕掛けの摩天楼」と、最高傑作と聞く第六作目「ベイカー街の亡霊」と最新作の計3本の映画の上映と、出演声優によるトークショー。なるほど第六作目「ベイカー街〜」は群を抜いて物語の完成度が高い。名探偵コナンなのに、ほとんど推理らしい推理がなかった、というか中途半端な印象しか与えない他二作に比べて、思い切って推理をあきらめ(!?)アクション・アニメに徹したのが功を奏しているのかも知れない。それにしても、アニメにもいろいろあるが、もろに子供を対象としたアニメにも関わらず、オールナイトショーが7年間企画されているというのはスゴい。

そして土曜日の朝、なんかぼやぼやしていて全く制作のノリの欠如した自分の顔を見て、いけないいけない、作品制作は何よりノリだろっ!と、松浦亜弥主演映画「スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ」とアニメ映画「時をかける少女」(秀作!!)を見つつ制作開始、し、た、は、いいけれど全然まったく集中出来ず、二時間テレビの前でぼーっと、ぼーっと、ぼーっとしてしまった。結局さらに「スケバン刑事」を二巡し、「時をかける少女」をを二巡し出したところで、ようやくやっと台詞が気にならないくらいまでは制作に入り込む。

名探偵コナン・ベイカー街の亡霊 スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ 通常版   時をかける少女 通常版
とにかくそんなこんなで行こうと思っていた表参道NADiffでの「松井みどり×桜井圭介×佐々木敦」のトークショーの事をすっかり忘れ、シャーペンを握りしめしめ続けて現在に至る。

って表参道NADiffって5月で閉店なんだ!いまホームページ見てはじめて知った。最近は海外カタログはもっぱらAmazonだけど、やっぱ中身見に行ける場所っていうのは貴重だっただけに〜新天地開店に期待。
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▼NADiffからのお知らせ
http://www.nadiff.com/general/closed.htm

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