カテゴリー「走り書き」の48件の記事

2008年8月26日 (火曜日)

二つの設置

所沢での展覧会搬入終了。幸いな事に雨漏り/浸水は今のところないものの、連日の雨による急激な湿度の上昇で作品の紙がやたらとしっとりとしていて不安をあおられるが、まあ、これもまたこの特殊な展示会場(旧工場)ならではの出来事だろうと肯定的に。

先日の土曜日には、とあるコンペ参加の為に群馬・高崎へ作品設置に行って来た。所沢ビエンナーレ・プレ美術展に出品する作品と同じシリーズ(同手法/同サイズ)一点をまったく異なる環境、まったく異なるやり方で展示。所沢は工場跡、群馬は美術館。所沢は床置き、群馬は壁に。その他いろいろいろ。同じシリーズとは言え同じシチュエーションでもまったく違う“あらわれ”に自分でもビーックリした経験があるけど、環境の違いでここまで、ここまで印象の異なるものか、と感心一入。

作品の運び込みは宅配でお願いしていたのだが、手違い、というか不手際(!?)で予定より大ーーーーーーーーーーーっ幅に遅れたにもかかわらず、忍耐強ーーーっく付き合ってお手伝いをしてくれた二人に感謝!


やー、ま、疲れた。寝よう。

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2008年8月18日 (月曜日)

ポーニョポーニョポニョ♪

やばい、いやべつにやばくないか、でもこの感染度は、、ラジオで一回聞いただけの(しかもサビだけ)「崖の上のポニョ」の主題歌が耳から離れないっていうか口から離れない。。気がつくとポーニョポーニョポニョいつ見れっかなぁ・・

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2008年8月 9日 (土曜日)

入道雲

Nnn_2 この季節特有の強烈な光線にジリジリと身を焼かれ歩いていると、もくもくもくもく入道雲の目の前にいた。そのあまりの見事さに崩れ乾いたじゃりじゃりの駐車場と平屋の住宅の並びに挟まれてしばらくホケーっと立ち止まって眺めていると、僕には感じる事の出来ない風に吹かれて、僕とおんなじ太陽に照らされて、入道雲はあったり前に姿を変えてゆく。徐々に徐々に刻々と。

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2008年8月 7日 (木曜日)

蝉の音、晴れ、とどのつまり

Aaa_2 眠い。

見た事のない風景を、見た事のあるたくさんの記憶を組み合わせ、体験として想像する為には、目を閉じていては脳の空間はあまりに狭過ぎて、平面的で、困難だという事。両目を開いて現実に目に見える世界を脳の空間の延長として、むしろ脳として、想像行為の実行空間として捉える事。

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2008年8月 5日 (火曜日)

勇気が必要

今日は所用で昼前から今まで外出先で脳みそを使っていたので、これから制作作業開始。今日は、などと毎日ブログエントリを書いているわけでもないのにかかさず日々記しているかのように書いた事に特別な意味があるわけではないが、珍しくも一日中冷房の下にいた為に肩にも腰にも重いものがおぶさっているので、エイヤヤっと景気付けエントリしてみている。そうやってこうやって宣言してみたりいろんな事で自分を追いつめる事が、制作に駆り立てる事が必ずしも制作や作品にとって良く働くわけではないとは思うが(必ずしも悪く働くわけでもないと思うが)、追いつめないと駆り立てないと立ち上がれない時もある。制作には一種勇気が必要。ささっやるぞーー!!(笑)

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2008年7月18日 (金曜日)

天使の目玉

先日とある思いがけない都合により、とある水族館で徹夜をする機会があった。まったく予期せず日をまたぐ事になって、少し、困憊してしまっていたのだが、灯りの消えた薄暗い物音のまったくと言っていいほどに無い広場で、いくつもある海洋生物を収蔵する建物に囲まれタバコを吹かしていると、その建物の一つ、ガラス扉越し、ハイライトを吸う私から15メートルくらい先で月光にぼんやりと照らされた巨大な白い影が青い質感をともなって揺らめいているのを、一緒にいた一人が発見した。北極圏生息“シロイルカ”だ。ガラスにへばりついて中を覗いてひと時、見とれる。そしてその後、夜中二時頃だったか水族館員の方が白イルカの水槽を案内してくれた。或いは起こしてしまったのかも知れないが、深夜だというのに二匹の白い5メートルはあるだろう巨大で頭全体がコブであるようなイルカが速くも遅くもないスピードで奥行きのある水槽をいっぱいに使って泳ぎ、真夜中の珍客に興味を示したのかガラスを隔てたこちらのすぐそばまで来ては遠ざかる。エヴァンゲリオン初号機の覚醒時、唐突に現れる生物的なキュルッとした目玉や“リリス”のイメージはここから来ていたのか?極めて解像度の高い、非現実的なまでに生き物である事を剥き出しにしたその深夜二時の目玉、とても触り心地を想像する事の出来ない見知らぬ血が流れ、見知らぬ無数の皺を生む白い肌。心など持たない、いや、心の襞を伸ばし切った裏も表もない広がりがそこにはあったような気がする。

シロイルカ:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%AB

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2008年7月 3日 (木曜日)

何が見える?

Kro1b

机の上の外付けDVDドライブの上で朝日を浴びて真っ黒い瞳でこちらを見つめるケロロ軍曹。

んなんかんなんか見透かされているよーな気がする・・笑

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2008年7月 1日 (火曜日)

43500円・・くらい?

5_2パソコンが・・もう数年iBook G4を使っているが、いつからか、というかあきらかにこの数ヶ月・・バッテリだけで・・ACアダプタ(電源)を抜いた状態で使えない・・持ち運べない・・ラップトップな意味がない・・アップルのホームページを見ると・・どうやらこのケース(右画像と下リンク)・・ACアダプタを抜いてしばらくするとメーニューバーでフル充電の表示がされているにもかかわらずプシューン↓と終了・・ロジックボード・・或いはバッテリーの接触不良か・・さて・・少し外部記憶から離れるべきか・・ま、とりあえずACアダプタつけてりゃ問題ない。
http://discussions.info.apple.co.jp/WebX?128@541.k0gMciB7mKa.0@.f0136a1

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2008年6月 8日 (日曜日)

公の秩序または善良の風俗

すでに古いっというわけじゃないが、このブログにメモっとこうと思って忘れてしまっていてたニュースを思い出したのでまた忘れないうちに。

▼ねとらぼ:楽天ブログに書けない“NGワード”ーITmedia News(2008年05月14日)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/14/news079.html

リンク先、なくなっちゃうといけないのでまるまる以下に引用。

ねとらぼ:楽天ブログに書けない“NGワード”
楽天ブログに昨年末ごろから「NGワード」が設定された。「盗撮」「パンチラ」などを投稿しようとすると、「わいせつ、もしくは公序良俗に反すると判断された表現が含まれています」と表示され、公開したり、下書きを保存できなくなる。
2008年05月14日 15時36分 更新

 楽天ブログに昨年末ごろから「NGワード」が設定された。一定のキーワードを投稿しようとすると、「わいせつ、もしくは公序良俗に反すると判断された表現が含まれています」と表示され、公開したり、下書きを保存したりできなくなる。

 楽天によると「わいせつ、暴力的、差別的な表現など公序良俗に反する内容を含むブログ投稿を禁じる規約に抵触する可能性のあるキーワードを、投稿できないようにした」という。どの単語が“NGワード”に当たるかは非公開としてる。

編集部では「盗撮」「パンチラ」「強姦」が投稿できないことを確認した。これらの単語が含まれてればどんな文脈でも投稿不可能で、例えば「盗撮は絶対ダメ」「強姦はしてはいけない」と書いても投稿できない。

 ただ「レイプ」はNG設定されておらず「レイプしたい」なら投稿できた。このほかにも、わいせつとされる表現や「差別語」といわれるいくつかのキーワードで試してみたが、たいてい投稿できた。

 「livedoor Blog」や「はてなダイアリー」には、NGワードはないという。ライブドアとはてなは「公序良俗に反する投稿の対処は、別の方法で行っている」としている。

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2008年5月19日 (月曜日)

115.2メートル

ちょっと前に、何の番組だったかわからないほどチラっとテレビで、笑えるくらいに高っい木を見た。確か九十何メートルとか言ってた気がする。空から撮影された、ニョキーッと異様にそびえ立つそのありえなさを、思い出して「世界最高の木」とか「World's tallest tree」とかで検索してみたら、こういう記事(下)が出て来た。

115メートル、世界最高の木見つかる カリフォルニア
米カリフォルニア州北部にあるレッドウッド国立公園内でこのほど、世界一高い木が見つかった。7日付のサンフランシスコ・クロニクル紙によると、このコー ストレッドウッド(セコイア)の高さは378.1フィート(約115.2メートル)と、自由の女神像(93メートル)よりかなり高い。
asahi.com: 2006年09月08日の記事より)

17_2 19 115.2メートルって!!!!!!(笑)でも写真を検索しても、なかなか「これはっ!!」
ってのに出会えない。周囲の似たような高さの木々に紛れてそのありえない高さがさっぱり伝わって来ないのだ。なんか普通のネイチャーフォト、杉林?って感じ。上の写真はナショナル・ジオグラフィック・ニュースの、世界一高い木についてのビデオより。下記リンクから見れる。

NATIONAL GEOGRAPHIC NEWS(January 23, 2006)
Video: World's Tallest Tree Towers Over California
http://news.nationalgeographic.com/news/2007/01/070123-redwoods-video.html

あの番組、どこの何の木だったのかなぁ・・。

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2008年5月13日 (火曜日)

廃線跡のピクニック

こんなトコ行った。Senro4_3 線路。この下に通るのは農業用水路の小川。西武新宿線の南大塚から安比奈までの、昭和42年に廃線になった、3.2キロメートルの貨物専用路線「西武安比奈線」。

お勧め☆廃線跡ウォーキング~安比奈線編~
http://ahinasen.koisuru-meiku.com/

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2008年4月 7日 (月曜日)

ヴァーモントにて

Dsc00055 昨年アメリカ・ヴァーモントで知り合ったタイの彫刻家、スラチャイ君から、今更〜ではあるが、その当時の写真が何枚かメールで送られて来たので、その一枚をこのブログのプロフィール写真にしてみた(右)。これは・・・・・・なんだっけ?っつか何してんのオレ?(笑)左の写真もヴァーモントで・・酔っぱらってますね間違いなく(^ω^;)

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2008年3月15日 (土曜日)

ズブズブなライバル関係

やー、絶望先生はおもしろいなぁ(下の画像:今週の少年マガジン335頁より)1_2

さよなら絶望先生:出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
『さよなら絶望先生』(さよならぜつぼうせんせい)は「週刊少年マガジン」で2005年22・23合併号から連載中の久米田康治によるギャグ漫画作品とそれを原作とするアニメ作品。単行本は2008年3月現在、十ニ集(12巻)まで発刊中。

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2008年3月12日 (水曜日)

ペンギンの時計

Tokei コンビニでパスモで買い物をしたらスイカのペンギンの時計が当たったので部屋に掛けてみた。掛けてみてその秒針の騒々しさにそう言えばこの数年ずっと部屋に時計がなかった事に気がついた。パソコンの時計か携帯電話の時計か、それで間に合っていたし、今だって不自由はないが、この秒針の騒々しさに慣れる事が出来ればよいなと。カワイイ時計なので。

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2008年3月11日 (火曜日)

体育館の傷

先日、日曜日、日本テレビ「ザ!鉄腕!ダッシュ!!」で「思い出の学校に校歌を残そう!!」という企画をやっていた。ここ(DASH WEB内)にそのコーナーの放送内容の詳細が記述されているが、おなじみトキオのメンバー城島と太一が、少子化の影響によって閉校間近の学校、最後の生徒が卒業を向かえようという神奈川県相模原市の小学校に出向き、校歌を蓄音機の仕組み同様のやり方で、校舎そのものに音の情報として刻んで思い出にしようという企画がそれである。その仕組みについては、簡単分かりやすいのでDASH WEBから引用すると「 マイク兼スピーカーとなる紙コップ。その底の部分で音を感じ、その振動を針の先に伝える事により盤に音を刻む。そして音を発する場合はその逆で、盤に記録された音情報を再び空気の振動に戻す事により、音が再生されるという。」大人の科学 新・エジソン式コップ蓄音機ここで言う盤とは記録される媒体、つまりレコード盤の盤であり、平らなものなら何でもその役割を担えるとの事。当たり前だが情報量を多く、音を長く記録する為にはそれを記述するために長い距離が必要となる。レコードはそれを渦巻き状にする事でその解決とするが、この校舎のケースでは長い長い距離を稼ぐ為に体育館を使用していた。と、番組を見ながら、体育館にはそもそもその体育館が建設されてから様々に何十年にも渡って生徒が、先生が、あるいはどちらでもない人達が作った、入学式の、卒業式の、体育の時間の、バスケットボールの、剣道の、マットの、ころんだ、走った、疲れた、寝転がった、無数の傷があるわけで、その傷全てにも、今回この番組で作った校歌のように、音の情報が込められているに違いないという事。それらを取り出すには、それらの音情報となる傷が刻まれた瞬間の「速度」を知る事が出来なければ、その正確に当初の音の再現とはならないかも知れないし、おそらく紙コップほども音を集める仕組みを持たなかったであろうその傷達、どれほどのその当時の瞬間を思わせる音を持っているかも怪しい。しかしそれでもそれら無数の傷の持つ無数の情報には不思議な魅力があるように思える。

「ザ!鉄腕!ダッシュ!!」ホームページ:DASH WEB
http://www.ntv.co.jp/dash/

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2008年3月10日 (月曜日)

ブログをなんとか

ちょっと忙しくしてった途端にさっぱりブログの更新も出来ず、というか怠けて、え?どんだけ書いてないかってカレンダーを見るのもめんどくさい。忙しいから書けないというのは、そのブログへの関わり方によるもので、いいかわるいかって事とは全然関係ない話だけど、世の中めちゃめちゃ忙しく動いてる人や動いてるように見える人でも週三回くらい長々とした時事エッセイを連載し続けている方や、毎日一回とか毎日10回とかブログの更新を継続してる方々は少なくないわけで、まあとにかくもう少しこのブログに対しての関わり方に見直しを計ってみたいと思うコノゴロ。やっぱ携帯から更新か!?なんてってもいまいちそういうテンションは持てそうにないし、でも持ってるデジカメを毎回帰ってパソコンにつなげて写真選んでってのもそうそう毎回毎日せっせと出来る感じじゃないし、、ちっちゃいPC持ってたら違うのか?どうだろう?「しょこたんにっき」から眺め続けるしょこたんはエキサイトブログに移って今日も絶好調。ちなみに僕のブックマークでは「しょこたん☆ぶろぐ」はカテゴリ「アーティスト」に入ってる(笑)つかこれ三月初更新か〜・・

しょこたん☆ぶろぐ しょこたん☆ぶろぐ2しょこたんぶろぐ貪欲デイズhon-nin vol.04

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2008年1月 1日 (火曜日)

明けましておめでとうございます

新年元旦中に何か書いておきたいと思うも新年元旦だからという言葉が見つからない。何かが2007年と2008年の間で区切れた感覚もなくいろいろ爆進中。や、とにかく明けた。めでたい。うん。きっと年末大晦日までに区切っておくべき2007年の何かを見つけてまとめて、次に進む為に忘年会でしっかり忘れておくべきだったのだろうが、とにかくそんな暇はなかったし、やりたい事ばかりで後ろを振り向けないが、それもまあヨシだろう。久しぶりの日本の寒さはずいぶんとこたえるが、これまでとの違いを自覚出来るのは元旦があるからかも知れない。

21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス) Book 21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス)

著者:浦沢 直樹
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

海外に出るようになって毎回と追う事がなくなってしまったが、しばらくは帰国の度に漫画喫茶でフォローしていた週刊・月刊〜連載ものの漫画達。もうこのところはまったく追えなくなってしまった。今年はどうだろう。とりあえず日 本を離れている間に最終回を迎えた「20世紀少年」〜「21世紀少年」(浦沢直樹著)をまとめ読み。お、元旦ギリギリ(笑)

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2007年12月30日 (日曜日)

今日の気温

Vvv_2 もうすぐ日付が変わって2007年も大晦日。今月24日イヴの日の朝アメリカを発ち、25日のクリスマスの夜に、4ヶ月ぶりに日本に帰国した。つまり私は、ニューヨークでロックフェラーセンターやタイムズスクエアの盛り上がりは目にすれど、年末の一大イベントを、アメリカン航空の飛行機、エコノミーの狭い座席の中で過ごしてしまったってわけ。それでも年末を日本で過ごすのは何年かぶりで、それは年明けも同じ事。今回は久しぶりに元旦の物静かな、ピンと張った空気を感じる事が出来る。

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2007年10月25日 (木曜日)

ハトヤ?ドリフ?

やっぱ最初のドリフと・・ハトヤかなぁ・・。

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2007年8月11日 (土曜日)

モアモアと、フワフワと、

Photoアメリカより 帰国してからこっち、何だか忙しくしてしまっていて、このブログも気が付けば八月三日以降書いていない。書いていない事はもちろん自覚していたけれど、書かなきゃなっと思っていると案外日が経つのは早い、と、いうか、それよりも、あっという間に一週間以上の間が空いたのには、きっと、たぶん、複数の事を同時にやったり考えたりしていて、それに身体を合わせていた、いる事そのものに多忙であった為であるように思われる。やたらめったら時間が早い。まあ、こういう事はよく起こる。一つの事、多く作品制作に没頭していると、いつの間にか24時間という一日のサイクルは少しずつずれ出して、あげく一日が30時間になったり、20時間になったりしてくる。しかしそれでも、そういう「ずれる」事は習慣としてすぐに身に付くし、24時間という人類共有のサイクルから、一期間、身体を開放する事で、様々な対象へのかかわり方を、作品制作という軸を伴って、刷新してゆく過程はとてもスリリングだ。しかしながら複数の問題事を一度に抱えている場合は、それとは異なる。身体が付いてゆかない、というか、いつまでもその生活が習慣として身に付かないというか、夏の猛暑と高い湿度に混じり合うようにモアモアと、フワフワと、落ち着かない。実家の本や雑貨で溢れかえった身動きの取りづらい小さな私の机と、目の前に迫るいくつかの懸案事項を前に、思考の小さな(しかし本気の)実験を繰り返す過程は、何もかもが反発し合って、まるで「居場所」を見出す事を拒むかのようである。結果身体は翻弄され続け、翻弄され続ける事によって、本来入り込む事のなかった沢山の気泡が混じり合う。

上の画像は今作成している企画書用に昨日作ったもしもの話し。

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2007年5月23日 (水曜日)

ホワイトアウト

徹夜続き、久しぶりにがつっと9時間睡眠を明けた頭がくらっくらする。立ってられない。まるで意識だけが首を支えてる唯一の存在であるかのように、気を抜くと同時にガクッとうなだれる格好となって、その落差が悪夢を見るように理不尽な焦りを感じさせる。シャワーを浴びて、ジェリービーンズを一粒、二粒、三粒、四粒、五粒、コーヒーを湧かし、やっとやっとどうにか少し落ち着いた。さて。

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2007年5月14日 (月曜日)

鍵と庭

Lock_1 Hanana
 

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2007年5月13日 (日曜日)

Cloudscape

Kumo01 Kumo02 Kumo03

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スナップ

Aloe これまでスナップ写真を撮る習慣はなかったが、せっかくちっちゃなデジカメを買ったので、撮影の機会を意識的に少し増やしてみたらどうだろう、と、思いついた。動機はブログの更新である。ブログのエントリーを増やす加速装置になってくれないか、な、と、期待するが、果たしてそういった習慣が身に付くのかどうか、身に付くとしたらどういった様態となるのか、というのも興味の対象である。

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2007年5月 4日 (金曜日)

バッサバサ

Koikoi 今日は夏日との事。風は強く、近所の公園では、バッサバッサと大小さまざまの鯉のぼりが12匹、夕暮れの、少し黄ばみ始めた空気の真っ青な空に暴れている。

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2007年5月 3日 (木曜日)

曇りつづき

この数日間、諸事情有り、で、制作のスペースが確保出来なかった。と、言っても、べ、つ、に、創作スタジオを日々日々西から東へ北から南へ渡り歩くっ、なんて生活をしているわけではもちろんないが、アーティスト・イン・レジデンスなんていうのをこのところ行ったり行かなかったりという事を繰り返している為に、安定したスタジオを構える事が出来ていないのは事実。

二年前までは、車で一時間ほどにあるイチゴ農家の倉庫をスタジオとして、学生時代の知人と共有で借りていたし、いまもなお、ご好意で過去の作品などなど置かせて頂いてはいる(限界は近いけど・・)。で、現在は実家の「隙間」がスタジオだ。積み重ねられる本や、ばさばさばさばさいっくら方付けても湧いて来るエプソンのプリンターから吐き出された紙、紙、紙、油断するとすぐさま物置と化すベッドなどなどなどなどをかき分けて、制作スペース確保一点を目指して周到に収納が重ねられた先に、なんとかかんとか出現する、猫の額ほどの、しかし貴重な、平らな板の間である。制作中の床に広げた紙も、完成までに何度も何度も巻き立てては広げを、日々の生活や家族の都合に応じて繰り返す、なんとも不安定なスタジオである。なんたって洗濯物を取り込むだけでも作品は居場所を失うのだ。

Nekoneko_1 かと言ってそうしたスタジオが事、制作にとって良くない場所かと言ったら、そういうわけでもない。制作にとってそうした諸要素が、目を伏せ、ただ排除を待つ対象であるかと言えば、そんなわけではない。いつだってどこでだって、物理的にであれ、精神的にであれ、創作、と、言うか、なんにだって、きまって相反する方向に働く力というのが存在するものだ。おまけにこの数日といったら軽く風邪まで引いていて、あたまはくらくら、目を瞑っていても世界が回っていた。

制作は制作。た、だ、それが出来なくなるのは困る。な〜。と。ね。

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2007年4月27日 (金曜日)

終わらない歌

Ippo
始めました。

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2007年4月26日 (木曜日)

おやすみなさい

の作品シリーズ〜同サイズで出来るだけ多く、とりあえず30枚を目標に作ろうと考えていて、と、言ってもそうそうスイスイ進まない、進むわけないので気長に、気長に、はい、つぎつぎ〜っと、出来上がった作品を丁寧に丸めて、ロールになったいつものまっさらな紙を広げた、は、い、い、が、なんだか眠い、眠すぎる、なんだこれ、、ぐぅぅ。。

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2007年4月24日 (火曜日)

小バエ

紙に向かっていつものようにシャープペンシルを走らせていると、一匹の小バエが手元のまわりをうろついては消えて、まとわりついては消えて、集中力を削いでゆく。本当は逆で、網膜に疲労の兆しがうろついているのかとも思ったが、あまりにうるさいので何度か闇雲に両手をばちんばちんとやっていると案の定、ごま粒ほどの屍が張り付いた。今年になってはじめて小バエを見た。一つの重要なアート作品の集中に貢献した君の死はムダではないぞ、たぶん。たぶんね。でもこれからの季節、一匹で果たしてすむだろうか?この制作が一匹の小バエの死に相当する以上の価値がたとえあるとして、いったい何匹分の殺生に値するのか。

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2007年4月23日 (月曜日)

4/20〜23

金曜日からここまでの事。

20日金曜日の朝、昨年2006年11月10日から今年2007年1月9日まで滞在〜制作活動〜展覧会を行った韓国(光州)UIJAE ART STUDIO:Open Studioのカタログが20冊、船便を経て到着。年末12月後半にオープンスタジオと称した滞在作家作品による展覧会が、このレジデンス・プログラムの主催であるウイジャェ美術館とアーティストに当てられた各スタジオで行なわれたその記録である。当初は展覧会の始まるまでに完成すると言われつつ延期され、帰国までにはと言われていたカタログが、ファウンダー(資金提供者である美術館)の意向により、遅れに遅れようやく完成し手元に届いたというわけ。ともあれB5版272ページで、各作家のインタビュー〜作品図版におよそ20ページを費やす大ボリューム本だ。
※ちなみにこの美術館は韓国の最後の文人画の巨匠と呼ばれるウイジャェ氏の作品を所蔵し常設する施設で、常設展示室の他に、企画展示室(このレジデンツ展を開催した場所)などを備えている。
 
Uijaecatalogue_1 アーティスト・イン・レジデンス(国内外からアーティストを一定期間招聘し、滞在中の制作・調査活動の支援を行なう事業)の応募の際に、現地で行なう企画としていつも“売り”にしている木炭のシリーズ(このところこれをナスカ・シリーズと呼称している)の他、私はこの韓国滞在中にビデオ作品など4種類の作品を制作したが、自分のスタジオに設置した木炭の作品以外の作品写真は、カタログだけ見るとなにがなんだかわけのわからない構成、説明なし。しかしこの機会を通して新しい作品展開の一部を公に、それも最終的にカタログという形で残す事が出来た事は、肯定的に受け止めるべきだろう。

なんてカタログにろくに目を通す事なく、20日の金曜日の夜から21日の朝にかけて、アニメ「名探偵コナン」の11本目となる劇場映画の新作「紺碧の棺(ドリー・ロジャー)」のイベント『名探偵コナン・シークレットナイト7』に出かけた。内容は旧作・第一作目「時計仕掛けの摩天楼」と、最高傑作と聞く第六作目「ベイカー街の亡霊」と最新作の計3本の映画の上映と、出演声優によるトークショー。なるほど第六作目「ベイカー街〜」は群を抜いて物語の完成度が高い。名探偵コナンなのに、ほとんど推理らしい推理がなかった、というか中途半端な印象しか与えない他二作に比べて、思い切って推理をあきらめ(!?)アクション・アニメに徹したのが功を奏しているのかも知れない。それにしても、アニメにもいろいろあるが、もろに子供を対象としたアニメにも関わらず、オールナイトショーが7年間企画されているというのはスゴい。

そして土曜日の朝、なんかぼやぼやしていて全く制作のノリの欠如した自分の顔を見て、いけないいけない、作品制作は何よりノリだろっ!と、松浦亜弥主演映画「スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ」とアニメ映画「時をかける少女」(秀作!!)を見つつ制作開始、し、た、は、いいけれど全然まったく集中出来ず、二時間テレビの前でぼーっと、ぼーっと、ぼーっとしてしまった。結局さらに「スケバン刑事」を二巡し、「時をかける少女」をを二巡し出したところで、ようやくやっと台詞が気にならないくらいまでは制作に入り込む。

名探偵コナン・ベイカー街の亡霊 スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ 通常版   時をかける少女 通常版
とにかくそんなこんなで行こうと思っていた表参道NADiffでの「松井みどり×桜井圭介×佐々木敦」のトークショーの事をすっかり忘れ、シャーペンを握りしめしめ続けて現在に至る。

って表参道NADiffって5月で閉店なんだ!いまホームページ見てはじめて知った。最近は海外カタログはもっぱらAmazonだけど、やっぱ中身見に行ける場所っていうのは貴重だっただけに〜新天地開店に期待。
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▼NADiffからのお知らせ
http://www.nadiff.com/general/closed.htm

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2007年4月17日 (火曜日)

さて、と、

Tsugiつぎつぎっ。






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2007年4月14日 (土曜日)

時間の穴

Umi_2

しなくてはならないと思い込んでいる事、それから多分しなくてはならない事、したいと思って予定を立てた、或いは立てようとした事、そういったいろいろの ほとんどは昨日今日終わるといった種類のものではなくて、いつもいつも背骨の中心左寄り、ちょうど心臓の後ろを痛めつける。でも時折そうしたいろいろが (どうでもよくなるわけではないのだけど)どれもこれも手がつかない、というか手をつける必要がないような、いや、遅延を考えているのでもなくて、とにか く何もしない時間の穴があく。そんなときは新しい絵を描き始める。---------------------------------------------------------------------
トヨタVitzで曇天の茅ヶ崎に行くと、たくさんの波がたくさんの地球にとって大切なもの(そう私達が思い込んでいる何か)を食べているような気がした。

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2007年4月12日 (木曜日)

よし、

RICOH デジタルカメラ Caplio (キャプリオ) R6 ブラック RICOH デジタルカメラ Caplio (キャプリオ) R6 ブラック

販売元:リコー
発売日:2007/03/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

およそ8年間、わがままにも耐え、せっせと仕事をこなして来てくれたデジタルカメラが、遂に先週、継続して労働する事が不可能な状況に。お疲れさまでした。そんなわけで、リコーの「Caplio R6」を新宿ヨドバシにて購入。ちっちゃいくせにレンズもおっきくて、724万画素で、そのうえ黒い。

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キンニくバスター

Niku01_1
久々にキン消しに遭遇したので記念にパチリ。

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2007年4月11日 (水曜日)

Sol LeWitt

コンセプチュアル・アーティスト、ソル・ルウィット(Sol LeWitt)が4月8日、亡くなったらしい。私が大学に入って、この名前を知った頃、外国のアーティストというと、バリバリの現役だろうが何だろうが一緒くたに伝説の霞のかかった存在でしかなかった。あれからずいぶんと年月を経て、この名前や業績を幾度もコンセプチュアル・アートやミニマル・アート関連の書籍で見知り、時に実際の作品を鑑賞し、最近のパブリックアート設置の記事等を通り過ぎてもなお、このあまりに有名な歴史的アーティストに対してこの感覚は拭う事は出来ない。い、生きてたのか。。ご冥福をお祈り致します。

▼YOMIURI ONLINE (2007.4.9)
http://www.yomiuri.co.jp/national/obit/news/20070409zz01.htm
▼ソル・ルウィット: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88

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制作の方法

制作の方法を発見したのは、机の上でうんうん唸ってこれだって見つけたってんではなくて、いろんな偶然の賜物として、やって来た、という感じかもな。 と、今更ながら思った。ずっとうんうん唸っていたし、今もそう変わらないけど。

自分でもわからな い自分がまるごと現象してゆくような感覚がそこにあって、それについてこれまでいろいろいろ考えて来たし、これからも考えるんだろうけど、結局の所、いつも自分が何を描いているのかわからないし、まあ、それで もいいかと思っていたりもして、もっともっと制作に没頭したいという欲求が日に日に高まって来ている。

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2007年4月 9日 (月曜日)

完全なる抽象

シャープペンシルによるドローイング・シリーズ【ATMOSPHERIC WORKS】についてのメモ 

紙に向かって背を丸め、シャープペンシルを走らせながら、そういえば制作をしている時には、決まって目を開けてい、る、な、と、思った。実際は目を開けているな〜なんて生易しいものではなく、眉間から額にかけてにこれでもかっというほど力を込めて、眼球に身体の全血液が集まって来てんじゃないのってくらいに、行為の対象である洋紙の手元、指先のシャーペンから線が生み出てくる瞬間を凝視しているわけで、何時間制作しようが、行為の瞬間は常に、ほとんど絶対的にと言ってもいいくらい目をクワッと見開いている。だからひとたび休憩休憩っと、紙から目を離せば、ほとんど何にも焦点を合わせる事が出来ないで、距離感もおぼつかない茫洋とした時間をしばらく過ごさなくてはならない。

手帖なんかに、展示のプランの為にとドローイング、というか、落書きをする時には、逆にかなりの割合で目を閉じて、或いはどこかそっぽを向いて線を引いてみたり、手癖のパターンを繰り返してある程度の面積を筆致で埋めてみたり、盲目の時間を過ごす。そうすると、時に自分のその時々に思考していた何らかの物事との関連性をそこなう事なく、自分ならざるモノの介入を導き、とってもいいヒントを指し示すイメージが姿を現したりして楽しい。

前者、目を見開いている場合は、否が応でもそこには統制の意思が介在する。後者の場合に、統制から肉体を解き放してみる事で獲得し得た、自分の内にある他者性みたいなものは、ほとんど介在しなくなるわけだ。

ま、あ、そう書いてみたものの、ほとんど介在しなくなるなんていうは大げさで、っていうかほぼウソで、実際絵画制作の多くの現場ではそんな事なく、目を閉じるのと同じように、作家の意思以外のいろんな要素が絵画制作には入り込んでいる。絵画制作は、全体像の統制によって作られているのがスタンダードだと言ってもいい。

目を見開いていたって、描く範囲を決定する手の長さや身長は人それぞれ限界があるし、そういった肉体的な特徴はそれぞれに特異な表現を、作者の意思とは関係なく繰り広げる。そうした知らず知らずのうちに紛れ込んだ自身の肉体の表現や、扱いきれない画材や絵の具の物理的な現象という明らかな他者を迎え入れ、たくさんの様々な要素を理想とする場所(それが制作の開始時にあろうがなかろうが)まで連れて行く事に目は尽力する。

しかし、私の画面を統制するのは、その制作の方法である。画材とその扱いの選出、それから制作過程の全体を身体の姿勢から何からが、制作の始めにきっちりと決定される。制作途中、目は画面を統制するどころか、全体を見る事もなかなか叶わない状況を強いられる。私は徹底的に眼球による統制の矛先を、画面全体ではなく、唯一手元に置く。手元にだけに置く事で、筆致を焼き付ける意思だけが紙と現象するように仕向けるのだ。眼球は次の一手を打つ事だけに統制の力を注ぐようになる。焦点を一点に集中された眼球の意思は瞬間にのみ働き続ける。

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都民の良識

気が付いたら、石原慎太郎氏が東京都知事選・3選を決めていた。とりあえず「都民の良識」とやらは東京でオリンピックをする事や、下北沢におーっきな道路をつくる事や、東京都現代美術館がお子様向けの催し物会場になったりする事には反対ではないらしい。ふむ。

“慎太郎節”反省と強気 「都民の良識だ」Sankei WEB (2007/04/09 00:04)
http://www.sankei.co.jp/seiji/senkyo/070409/snk000.htm

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2007年3月24日 (土曜日)

Disgorge

2007_0324_084
今回水戸で手伝ったアーティストに音楽をたくさんもらった。感謝。メタルはスラッシュ、ブラックを中心に、かなり知らないバンドがあるのに驚いた。メキシコのDisgorge、ポルトガル(?)のBurzumほか多数。それから主に70年代〜80年代の日本の歌謡曲、新旧アニメソングなど、当分楽しめそうだ。人と音楽を共有するのは面白い。興味の範囲が重なっていたとしても、だとしても、自分では拾わない、拾えない何かを必ず持っている。

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2007年3月22日 (木曜日)

レディ・メイド

脳科学者・茂木健一郎氏のブログと同者のココログのインタビューで「レディ・メイド作品の募集」をしている。

Fountain
《泉》Marcel Duchamp

「レディ・メイド」とは、英語で「既製品」の意味である。言わずと知れているが、アートにおいてそれは、マルセル・デュシャンが《泉》(便器を作品として提示)などの、通常別の文脈で捉えられ、機能しているものを、アートとして機能させた(させようとした)作品に対して名付けた言葉としてある。このデュシャンの「レディ・メイド」は、アート鑑賞、及び人間の視覚が、一人一人の観念に依拠した存在である事を、学生当時の私に教えた。

デュシャンは「芸術家が使用する絵の具のチューブは製品であり既製品であるのだから、世界中の全ての油絵は〈手を加えたレディメイド〉であり、アサンブラージュの作品だと結論づけなくてはならない。(マルセル・デュシャン全著作/北川研二訳)と語っている。ここから私が発想したのは、と、するならば、画家・鑑賞者双方、個人個人の、「油絵の具」に対して注がれる「視線」もまた既製品と呼ぶ事が可能なのではないかという事だ。

茂木氏が研究し、広めつつある「クオリア」とは、何らかの感覚刺激を受け取った時に生ずる意識体験の内容の事である(参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)つまり、たとえばあなたが見た「い林檎」の「」を他の人がまったく同じように「赤い」という風に見ているとは、多分永遠にわからない。いくら言葉でお互いにこの「赤い林檎」は「※※※※という風に赤い林檎」だと了解し合ってみた所で同じ事である。その使っている言葉自体、同じ言葉を同じ言葉として認識しているとは限らない、同じ言葉の指し示す感覚を同じ感覚として認識しているとは確かめ様がないからだ。

人間は、このどこまでいっても他人と共有する事の出来ないであろう主観的体験、つまりクオリアを、生きて来た時間の量だけ体験している。この世にたった一人の自分だけのたくさんのクオリアによって学習した事や、生み出した衝動がいつも個々の歴史の一歩を作って来たのだ。世界には65億7千万以上の個人がいる。つまり65億7千万通りのクオリアが、この瞬間にも体験されていると考える事が出来る。そして、今、この瞬間という「切っ先のクオリア」を体験するのは、過去の無数のクオリア体験によって培われた個である。

私がデュシャンから発想した事というのは、65億7千万の個人は、「切っ先のクオリア」を体験する直前までの過去の無数のクオリアによって培われ、常に「切っ先のクオリア」によって生まれ変わる「変動型既製品」であると言えるのではないかという事だった。

今現在体験されているクオリアの数
《世界の人口》

65億7千万の個人は、65億7千万の「変動型既製品」であり、当然それぞれの仕方で無数の非・自分と接触し、「切っ先のクオリア」体験をする。「世界中の全ての油絵は〈手を加えたレディメイド〉であり、アサンブラージュの作品」であるとするならば、この私達の暮らす人間社会もまた、「変動型アサンブラージュ」であり、一人の人間と同じく「変動型既製品」としてクオリアを体験していく存在と言えるのではないだろうか。

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水戸からの帰還/読書

茨城県・水戸、四日間の滞在から帰還。滞在中、水戸芸術館「マイクロポップの時代:夏への扉」展を観た。感想は後日。

龍宮 龍宮

著者:川上 弘美
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

水戸の行き帰りのそれぞれ3〜4時間の電車の中では、充実して本を読む事が出来た。幾册かの本を少しずつ。もう、ずいぶんと前に読み始めつつ、なかなか読み進まない、川上弘美著「龍宮」の中に入っている時、内容の善し悪しに関わらず本に内包するスピードについて思った。「龍宮」は230ページほどの、分量としては充分半日で読める文庫本だが、二ヶ月ほど読んだり読まなかったりして、やっとこ現在読み終わるという局面を迎えている。しかし面白くないわけではない。いや、むしろ面白い。体験として、この本は私にそういう速度で読む事を促しているような気がするのだ。

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2007年3月17日 (土曜日)

アーティストのヘルプ

明日から、とあるアーティストのヘルプで数日間、水戸芸術館に行く事になっている。現在展示中のワーク・イン・プログレスの作品のヘルプである。私自身も作り手であるが、アーティストの手伝いをする事は、いつも何らかの形で生産的な示唆を得る事が出来るので面白い。このところ自身の仕事で物理的にも精神的にも机に向かいっきりだったので、息抜きにもなるだろう。

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以前から調子が悪く、ヨドバシカメラに修理に出していたプリンターがエプソンから戻って来たという電話を受け、車で取りに行く。途中眠気に誘われたので、コンビニコーヒーで復活。少し風邪気味である事が起因して、不安定な生活に輪をかけて、身体の所有主が自分でないような気がし、怖くなったので、慎重に帰宅。

Headlands Center(CA, USA/6月から一ヶ月半、公開制作の為レジデンス予定)に送付する為の資料作成及びメール送信。

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2007年3月15日 (木曜日)

毎日アスピリン

また夜明け(というか朝まで、いま七時三十三分)作業してしまった。。全く生活を変えられる気がしないのは、やりたい事がたくさんたくさんあって、それにはとんでもなくムダだと一般に思われそうな時間が、とんでもなく膨大に必要だっていう事を、ちゃんと知っているからであって、つ、ま、り、僕は、生活を変えなきゃ変えなきゃ、と、口では言いながら、ほんとは変える必要はないっと思っていて、ほんとは変えたくないと願っている。でも、起きているあいだ中ずっと電磁波を浴び続け、透過光に溺れ続けて頭痛が何日も止まないのは、全く僕の願望ではないのだけど。。

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2007年3月14日 (水曜日)

ピノ

生活が夜型、朝就寝型になりがち、というか、作業をしているとどうしても体力のギリギリまで興奮して寝付けないのだが、ちょっと必要があって、少しずつ昼間起きている生活のリズムを持ちたいと、昨日は一日部屋の片付け模様替えに終始して、ビールを飲みながら、アニメ「エルゴプラクシー」のDVDを見て、早寝をした。しかし睡眠開始後2時間の間に、「エルゴプラクシー」の愛玩型オートレイヴ(ロボット)ピノ(常にピンクのウサギ、いや猫の着ぐるみを着、少女の外見を持つ)から携帯にメールが来て、返信すると、たちの悪い迷惑メールがむやみやたらと来るようになり、何故か朝のワイドショーに生出演している僕は、何故か自分のハイテク携帯電話の自慢をしながら引っ切りなしに来る迷惑メールを必死にアナウンサーにバレないように隠しているという夢に、何とも嫌な気持ちにさせられ、寝ていられなくなった。こんなに寝覚めのいい事もなかなかない経験だ。

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2007年3月11日 (日曜日)

分身

ここ数日左目を囲う骨の外輪郭の内側が、打撲のように?痛く重い。まばらきをしたり、顔の筋肉を動かす時に不快な気分にさせられる。ここ何年もそう言えば、ものもらいにはなっていないけど、これってものもらいの兆候?腫れてはいないが、治る気配もなく、生活に靄をかけるそれは自分の怠惰な性格の分身のようにただ鬱陶しい。

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2007年2月 4日 (日曜日)

匂い

要に迫られ、外付けハードディスク(I-O DATA: HDP-U120)を購入し、
そのまま幼少の頃から行き慣れた古書店にて
二時間ほど過ごす。

先月、一月半ばに韓国から帰国してから
ここまで、汚くも大きなこの古書店には
来ていなかったので、少なくとも三ヶ月ぶりに、
本の群れに身を浸した事になる。
財布には千円札が一枚と小銭が少し。

ナン・ゴールディンの写真集、
一人の女が男とじゃれ合っている。
タイトルは"Self-portrait with Brian having sex"

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2007年2月 1日 (木曜日)

ホワイトキューブ

この自分のブログの画面をぼんやりと眺めていたら、
ホワイトキューブ(美術作品を展示する際に、
鑑賞者の注意をアーティストの「表現」以外に逃さない為に
考案された、限りなく装飾的要素を排したニュートラルな空間)

白い均質な空間に、グラインドコアバンド、Brutal Truth の
アルバム「Sounds Of Animal Kingdom」に収録される"Prey"を
染み込ませてみたくなった。

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