5 MINUTES PRISON: S
エキサイトのドガログにて12月にヴァーモントでの展覧会(→過去エントリ)が始まってから制作したビデオ作品を一点アップロード。滞在中に数点このシリーズの作品を制作した。現地での展覧会ではその内4点を公開。日本でも公開したいなぁ。
▼ドガログ: 5 MINUTES PRISON: S: 5 minutes, 2007
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エキサイトのドガログにて12月にヴァーモントでの展覧会(→過去エントリ)が始まってから制作したビデオ作品を一点アップロード。滞在中に数点このシリーズの作品を制作した。現地での展覧会ではその内4点を公開。日本でも公開したいなぁ。
▼ドガログ: 5 MINUTES PRISON: S: 5 minutes, 2007
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新年の雰囲気を噛み締める事もなく働き働き働いていて、今年は昨年以上にエントリをっ!とひそかに豊富を持っていたのだが、れ、もう四日、、五日か。いやいやまだまだ今年はこれから!写真は昨年末のニューヨーク、グランド・セントラル駅の壁面天井に映し出された花火や星座、様々にぎやかなアニメーション。あまりにもかわいらし過ぎるが、その規模の大きさだけで誰もが立ち止まる。実は数多くの巨大で著名なアーティストの作品を所蔵展示するディア・ビーコン(この駅から約一時間半)に行こうとしていたのだが、駅まで来て一緒に行く友人を待って〜時刻表を確認して出発が遅過ぎた事を知り断念した。たった3日の(ニューヨーク)滞在ではちょっとした事が予定を変更させる。今回は本当にそう言った事を思い知った。本当の所、予定していた半分くらいしか訪れる事は出来なかったのだが、逆にそのおかげで思いがけない物を見る事が出来たり、、思惑があるからこそ立ち行かなくなった時にしか見えない景色を発見出来るって事を実感。今年の思惑はさて、さて、さて。
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ニューヨーク2/3日目の午後。ヴァーモント・スタジオ・センターで同時期に滞在制作していたヒーサーの案内でブルックリンにあるスマック・メロン・ギャラリーへ。ヒーサー(Heather Willems)は、「このギャラリーはハジメ(私)の木炭による作品を設置するのにピッタリだっ!!」っと兼ねてから押していた。活動の一環としてレジデンス・プログラムもあるこのギャラリーは、公に企画を募集もしているが、それは残念ながらアメリカでの長期滞在の保証(資格)がある者からしか受け付けていない。しかしここもまた広大で、そして巨大な壁面を持ち、そしてそして今回は窓を塞ぐ展覧会だった為に拝む事は出来なかったが、大きな複数の窓から目一杯の光を吸収するというこのギャラリーは魅力的であると言わざるを得ない。ふむ。ヒーサーと私の二人展というのも面白そうだというのはヒーサーの弁。それも面白そうだが、それはまた別の話か。
Smack Mellon▶http://www.smackmellon.org/
Heather Willems▶http://www.heatherwillems.com/
このギャラリーではニューヨーク在住のドイツ人アーティストで私の友人ハイディ・ヘッセと待ち合わせ、再会も出来た。上の写真、スマック・メロンでの現在の映像作品を紹介する展覧会のなかで佇むのがハイディ。だけどよく見えないなぁ。。
Heidi Hesse▶http://www.heidihesse.com/
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ニューヨーク滞在2/3日目はギャラリー巡りからスタート。しかしまあタイトなスケジュール、それほどたくさん訪れる事が出来るわけでもないので、とにかくチェルシーのメジャーなとこだけでもっと、とにもかくにも歩きまくった。上下の写真は二カ所のマシュー・マークス・ギャラリー。上はチャールズ・レイ展。下はブロンズ作品による複数のアーティストによる企画展。左からロバート・ゴーバー、エルスワース・ケリー、ウィリアム・デ・クーニング。やーーっ、とにっかく気持ちがいいスペース。広いって事だけじゃなく、っていうか、作品の作用する空間ってものをすごく大事にしている、そんな気がして感動。それに比べると美術館は(企画展ですら)本当に収納倉庫でしかないように思えた。写真はないけど、同じくチェルシーのガゴシアン・ギャラリー(世界中に支部を持つマンモス画廊)のサイ・トォンブリ個展、ゲオルグ・バゼリッツ個展もまた、それぞれの作品とギャラリー空間が、一体となって訪れる者の体の細胞に働きかけるようだった。
MATTEW MARKS GALLERY▶http://www.matthewmarks.com/
GAGOSIAN GALLERY▶http://www.gagosian.com/
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ニューヨーク滞在1/3日目のニュー・ミュージアムの事について書こうと思って写真を探したが、写真がない。そういえば撮ってない。ふむ。美術館内は撮影禁止だったので、まあ、写真がないのは当然としても、なんであの新しく生まれ変わったへんてこできれーな外観を撮ってないかなあ・・展覧会は「Unmonumental: The Object in the 21st Century」。ヨーン・ボック、イザ・ゲンツキンなどの上質のというかパンチの効いた作品群。ロンドンを拠点として活動する土屋信子の作品もあった(→過去エントリ)。何と言うか、なんとも適当な、街を歩き、東急ハンズで買い物を出来る誰もが手に入る素材に魔法をかけるアーティスト達。大量の古着をぎゅぎゅっと紐を使って押し込める、私の友人シニック・スミスの立体作品の姿もあった。上の画像はニュー・ミュージアムHPより。画像中の写真はシニックの作品。
▼NEW MUSEUM
http://newmuseum.org/
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さてニューヨーク三日間、そのほとんどは私一人で過ごしていたわけではない。ヴァーモントスタジオセンターに同時期滞在したタイのアーティスト、スラチャイ・シュゴウと同じマンハッタン、チェルシーにあるホステルに宿泊し、行動を共にした。しかし今回のアメリカが海外初体験のスラチャイ、、初日待ち合わせの時間になってもホステルに現れない。飛行機、飛行場は違えどほぼほぼ同じ時間、昼の二時から三時くらいに到着予定で、その後の予定を決めていたにも関わらず、一向に姿を現さない。私の携帯の番号、ホステルの電話番号は知っているはずで、何かあったら連絡が来るはず、はず、はずなのにそれもない。何か電話も出来ない緊急事態かと心底ヤキモキしながら待つ事数時間。結局夕方六時になっても現れない、しかし私にやれる事もないので、ホステル、フロントに置き手紙を、脳裏に心配を残して美術館へ行く事に。
幸いこの日は金曜日、多くの美術館がその開館時間を延長する日である。先のエントリーにも書いたモマへ行き、それからニューヨーク在住の友人に電話をし、共にニュー・ミュージアムへ入った所でスラチャイから私の携帯に電話が〜地下鉄の乗り方がわからず、どこかからか何時間もかけて歩いてホステルまで来たとの事。どうやら入れ違いでホステルに入ったみたいである。待った事など突風に吹かれたようにどこかへ行ってしまい、え〜〜〜歩ったの〜〜〜〜〜〜っ!!っという力の抜ける心配の解消にしばし呆気。右上の写真はタイムズスクエアのスラチャイ。左の写真はロックフェラーセンター。下の写真はリチャード・ディーコンや安藤忠雄を自分のアートの父と仰ぐスラチャイらしいダイナミックな作品。
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さてニューヨーク滞在初日、21日は何をしていたかなと自分で撮影した写真とごちゃっとまぜこぜにトランクに詰め込まれたフライヤーやカタログを眺めて思い返そうと試みる。
上と右の写真はモマ、ニューヨーク近代美術館のマーティン・プーイヤー展。現在モマではこのマーティン・プーイヤーと、ルシアン・フロイド、それからジョージ・スチュアートの個展を開催中であり、どれもかなり力の入った展覧会であるが、ここでは一つだけ紹介。
マーティン・プーイヤー(Martin Puryear: b1941)は、1995年の美術手帖一月号・特集「VERY NEW ART」によると、「アメリカの黒人彫刻家の第一人者であるばかりでなく、80年代に頭角を現わしたポスト・ミニマリスムのアーティストたちのなかでも実 力派としての評価が高い。」とある。多くの工芸とよばれる作品の仕上がりがそうであるように、その作品完成までになされた手作業の完璧さ、繊細さを、どの 作品を見ても、しっとりと感じる事が出来る。そしてそれらはそうしたデティールの奥に技術とそれが生成された民族の歴史の重さを持つ。しかしマーティン・ プーイヤーの彫刻の重要なポイントはその形状とスケールによって、空間をある種シュールレアリスティックなものに変容する事にあるように思われる。手作業 を行なう人間、民族、歴史は私達のいまだ知らない異形のものであるかとでも言うように作品達はそこにあった。
![]() |
Martin Puryear
著者:Martin Puryear,John Elderfield,Elizabeth Reede,Richard Powell,Michael Auping |
▼Online Exhibition: Martin Puryear: MoMa
http://moma.org/exhibitions/2007/martinpuryear/
▼MOMA: The Museum of Modern Art
http://www.moma.org/
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先日12月17日のエントリー(→証人は真実を述べる事を宣誓させられた)で「ヴァーモント・スタジオ・センターで開催された私の展覧会の写真をフリッカーにて掲載した」事をお知らせしたけれど、どうもフリッカーまで辿り着く事が出来ない人がいるようなので、それらの写真を、ART GENEの時(07/10/30エントリー)と同様に、このブログに掲載出来るようにスライドフリッカー.COM経由でスライド表示出来るようにした(以下)。
かなり画質の状態を保ったままなので容量は大きいけど、リンク先に、つまりフリッカーの私の写真のページに向かってくれれば高画質〜大きな写真として見る事が出来るはずなので、是非辿って行ってもらいたい。
.............................................
▶追記:どうやら07/12/17の記事の一部、フリッカーへのリンクがサファリのブラウザでは機能していない(何故か消えている)事が判明。別の記事、同様のリンクでは機能しているので、フリッカーの問題ではないと思うのだが、原因がまだよくわからない。よって07/12/17の記事はそのまま。サファリを使用している多くの皆さん失礼しました。でも何故??ちなみに私が現在使っているのはファイアフォックス。
Firefox無料ダウンロードページ▶http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/
▼そしていま一度フリッカーへのリンク
http://www.flickr.com/photos/16355907@N05/sets/72157603347320244
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ヴァーモント滞在を21日に終えてそれから3泊ニューヨーク(初のニューヨーク!!)、美術館やらギャラリーやらを疾風のごとく周り倒して、たったさっき帰国〜無事日本の我が家に到着。右の写真はロックフェラーセンターの巨大クリスマスツリー!!→クリックで拡大
とにかく覚え書き・・
ん、足りない。思い出せないけど足りない。
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さてさて今回の滞在制作も終盤。最後のオープンスタジオが今日催された。目を引いたのは二点。キャロラインのイヌを形作った真っ白な彫刻をスタジオを繋ぐ道に設置した左の写真の作品は、他愛もないと言ってしまえばそれまでだが、造形のクオリティも高く、ヴァーモントの何となく慣れてしまった雪景色を異次元に持ってゆくアイディア賞。
▼Carolyn Hopkins
http://carolynhopkins.com
もう一つは、グラッチェン(Gretchen Mentzer)のスタジオの床の上に白いチョークで人間を模したドローイングを施したインスタレーション作品。人間を描いているが、所々切断するかのように線が削除されている。その為か、それが人間であるという事よりも、人間ではないという事が強調されているかに見える。とにかくこの部屋に入ったとたん壁面の白と床のグレイの色が網膜にこびり付いた垢を一掃したかに思えた。
今回のヴァーモント滞在ではあまりブログも更新しなかったが、またまた全く経験外の特殊なレジデンス・プログラムであった。ともあれ残す日々ももうわずか。このヴァーモント滞在後はニューヨークに数日滞在したのち帰国する。
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THE WITNESS WAS SWORN TO TELL THE TRUTH
▲"NO TITLE OR NOT YET" Nov. 2007
展覧会の写真をフリッカーに、それからビデオ作品の一部をエキサイトのドガログにアップ。
▼Flickr: vermont_works_2007
▼ドガログ: 5 MINUTES PRISON: SAID: 5 minutes, 2007
HAJIME MIZUTANI SOLO SHOW
THE WITNESS WAS SWORN TO TELL THE TRUTH
DECEMBER 14 THROUGH 17, 2007
RED MILL GALLERY
Vermont Studio Center: 80 Pearl Street, Johnson, VT 05656 USA: tel→802.635.2727
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インターネットの
具合で告知も出来なかったがともあれ、現在滞在するヴァーモント・スタジオ・センター内のレッドミル・ギャラリーでの私の個展が昨日オープンした。会場風景などなどは後日〜。たった四日間の展覧会ではあるけども、個展は個展、私の作品は私の作品、
徹
夜徹夜で、や、や、ぎっちしエネルギーを注いだ。もークタクタ。ちょっとへんな形状、
へんな作りのギャラリーだけど、んむ、作品の設置によってしっかり愛せるようになったと思う。オープニングパーティも盛況盛況。二部屋からなるギャラリー
に、42センチ四方×16枚の鉛筆(シャープペンシル)によるドローイングは、タイのアーティスト、スラチャイ君に助けてもらって二日でだだっと額縁作
成〜設置、それから先月のメンバーのビデオ・ポートレイトによるDVD作品をテレビ設置、小さい方の部屋には木炭ドローイング・シリーズを5時間くらいで
ピシッっとはめ込み設置した。三作品。
HAJIME MIZUTANI SOLO SHOW
THE WITNESS WAS SWORN TO TELL THE TRUTH
DECEMBER 14 THROUGH 17, 2007
RED MILL GALLERY
Vermont Studio Center: 80 Pearl Street, Johnson, VT 05656 USA: tel→802.635.2727
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現在滞在するここヴァーモント・センターの行事の一つに、月に二回のオープンスタジオがある。来週木曜日に今月の第一回目。公開の有無はアーティストに任されている。レジデンス・プログラムのオープンスタジオと言えば、私も幾度となくこれまで経験して来たが、だいたいにおいて休日、土曜か日曜に地元に住む様々な人々や地元学校生徒、そしてアート関係者を招いて、ほんの数時間ではあるが、ちょっとしたお祭りのような盛り上がりを見せる。が、しかしここヴァーモントのオープンスタジオは基本的にほとんど地域との繋がりを持とうという意思がなく見受けられる。アートというキーワードで人が集められた、まさに全寮制の学校のようなところである。近隣の建物はほぼここの施設、つまりスタジオや宿泊施設、ダイニング、レクチャーホールと言ったもので、近くにスーパーもあるが、食事は日に三回、かなりしっかりしたものが用意されるので、それほどアーティストの利用頻度は高くない。そんなわけでというか何と言うか、とにかくヴァーモントのオープンスタジオは50人のアーティストが、人数が多いだけに普段誰が何をやっているのか個々人の交流範囲以上には知る事の出来ない、各々の活動を互いに披露し合う、そんな機会として機能している。写真は前回先月に行なわれたオープンスタジオの様子である。最近面子の総入れ替えがあったので彼ら彼女らのほとんどはもうここにはいなく少し寂しいが、来週には新しい面子の作品が見れるのは楽しみだ。
先月のメンバーには中央アジアから、カザフスタン、ウズベキスタン、キリギスタンの三人のアーティストが来ていて、すっかり仲良くなった。上の写真はカザフ、サイード(b1965)の作品。宗教をテーマにした作品を主に制作するアーティストで、滞在中に作ったボスポロス・プレイヤー(参考→Bosporus)という映像作品ではイスラム教とキリスト教の祈りの作法をミックスさせた。サンフランシスコかどこかでの展覧会に出品するとの事。ちなみに編集作業は私がしたのだが、とてもかなり楽しかった。
▼Said Atabekov: 51st Venice Biennial 2005
http://www.universes-in-universe.de/car/venezia/bien51/eng/central-asia/img-09.htm
▼Said Atabekov: Battle for the Square, 2007
http://www.kiasma.fi/index.php?id=1286&L=1&FL=0

この左の写真はウズベキスタンのスラワの作品。
右がスラワ本人。今年で60歳の彼はいつもトノサマガエルのようにつるっと膨れ上がったお腹にワインのコップを乗せて、トータル・コントロールと言ってヴァーモントの至る所、鉢植え、カボチャ、テーブル、灰皿、あらゆる(?)ものに数字を書き込み、林檎に「I LOVE MY AMERICA/MY AMERICA LOVE ME」などのタトゥを模した文字を書き込み、パフォーマンスを繰り返し、
とにもかくにも作品を生み出し続けていた。(この林檎達は後に僕とサイードとで、サイードの子供の三歳の誕生日の日に食べ散らかした→右写真)彼には毎日昼になるとデカイ声で「ミャムミャーム!!(飯だぞー!!)」っと叩き起こされた。っやーーとにかくみんな酒を飲みまくってたなぁ。早く中央アジアにおいしいウォッカを飲みに行かなくっちゃ。
▼Universes in Universe: Vyacheslav Akhunov(ここからいろんなスラワ関連へのリンク有り)
http://universes-in-universe.org/eng/intartdata/artists/asia/uzb/akhunov
*ちなみに制作に宗教的なテーマを持つこの二人だが「宗教は?」と聞くと「自分らはアーティストだから」との事。
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しばらくビデオ作品とシャープペンシルによるドローイング作品を並行して進めていたが、昨日ドローイングを一つやっと完成させた。イングランド・ARTGENE(→過去エントリ)で制作した複数の正方形の紙を組み合わせた作品と同シリーズで、一つ一つの紙サイズは同様だが、紙の種類を変更し、そして前回は3×10の30枚だったところを今回は減らして2×8の16枚。というのは、この施設に付属のギャラリーにフィットする在り方を考えての事である。この今回のレジデンス・プログラムでは、フリーマン財団から支援を受けているアーティストは滞在期間中に、ほんの短い期間であるが個展をする事になっている。私が11月の初めにここに到着してから、ベトナムのフン、タイのウェイクがそれぞれ滞在中制作した作品を発表している。明日からは韓国のイングウ展。今日はその設置の助太刀とビールで一日が過ぎた。やぁーとにかく作品が一つ出来た。最終的には16の紙をそれぞれ額装する予定だが、ヴァーモント滞在中はどうも出来そうにないので、帰国してからになるか。いずれこのシリーズで少なくても10×10の巨大な作品を作ってみたい。ってか作ろう。いずれ?や、帰国したら作ろう。明日からは木炭による比較的小さなドローイングに取りかかる。
▼flickr: hmizutani_vermont_works_2007(←高画質画像はこちらから)
http://www.flickr.com/photos/16355907@N05/sets/72157603347320244/
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雪雪雪雪。もうすっかりヴァーモントは真っ白。
まだまだ本格的な雪のシーズんでないからか、雪の合間に雨が降る。雨が降るから地面が凍る。地面が凍るからよく滑る。もうつるっつる。しかし聞く所によると、ここは4月までしっかり雪が降るらしい。6ヶ月間、半年雪雪雪雪雪雪。とにっかく寒い。ちょっと前までは雪が降っても耐えられんって感じでもなかったのだが、この数日はヤバい。つか、え?今マイナス16度。。ありえません(笑)
▼Wether Underground: Johnson, Vermont
http://www.wunderground.com/cgi-bin/findweather/getForecast?query=johnson%2C+VT
ここに滞在するアーティスト(約50人)は全てが同じ滞在期間というわけではない。そのほとんどが1ヶ月の滞在で、先日23日にどどっと消えた。消えたと思ったら次の日曜日にまたどどっとやって来た。まだ現メンバーについてはどんな作品を作ってどんな活動をしているのか皆目わからない状態だが、前メンバーよりもグッと年齢層は高めで落ち着いた雰囲気。到着次の朝からバリバリ制作しているようだ。前メンバーはかなり20代の、それも女性が多く、毎晩どこかで酒を飲んでるか、ダンスパーティをしてるかって感じだったので、そのギャップの幅は大きい。
僕がここにやって来た11月1日から、このレジデンス・プログラムの前まで滞在制作していたイングランドの北西部のプログラム(ART GENE: アーティスト1人、キュレーター1人→過去エントリー)との違い戸惑いつつ、なんだかんだとやっとこさ人間関係も落ち着いて、さぁという時にみんな居なくなってしまって寂しい反面、何の拍子か制作に没頭出来る環境がいきなりやって来た感触だ。上の写真は前レジデンス・アーティストの面々。だから多いって!
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アメリカ・ヴァーモント州、ヴァーモント・スタジオ・センター(Vermont Studio Center、以下VSC)に来て早二週間が過ぎた。(右写真の黄色い矢印辺りが寝床でそのすぐ近くにスタジオがある)田舎〜〜っであるのはともかく、ここはおそらくかなり特殊なレジデンス・プログラムであるように思う。メープルシロップの産地で冬は豪雪。複数の住居、スタジオ、レクチャーホール等を持つ。常時50人のアーティスト(文筆活動をする作家も含む)がいるというだけでも驚きの多さ。たぶん最大級。年齢も大学を卒業したての20代前半から60過ぎまで様々だし、そりゃー50人もいればいろいろいる。待遇のされ方も様々で、アジア人にはフリーマン・ファンデーション(The Freeman Foundation)という財団が、もう10年以上もこのレジデンス参加者に支援を続けていて、毎年アジア各国から、一般公募によって選出された二名ずつの渡航費や制作費など全ての資金面を賄っている。ちなみに僕もこの支援を受けている。現在VSCには台湾、ベトナム、韓国、タイ、ウズベキスタン、カザフスタン、キリギスタン、カナダ、デンマーク、メキシコ、アイルランド、日本、アメリカ、と、滞在中らしいが、全てを把握するのは無理。やはりアメリカのレジデンスなので、人数的に多数なのはアメリカ人。巨大なダイニングでおいしい三食ビュッフェスタイルでついて来るのもめずらしい。や、しかし前回のレジデンスのイングランドではレジデンス・アーティストが僕一人だけだったし、食事のスタイルも自分でだったし、ちょっと変化に慣れるのに苦労したが、やっとこさっとこという感じだろうか。会う人会う人アーティストばかりというのも、かなり奇妙な感じだ。50人、、前述したように老若男女様々々で、基本的にクラフト的な作業、、クラフト的ってなんだろう、、丁寧な手作業をするのが好きな装飾的絵画や彫刻を作る人が大半(もち全てではない)で、何と言うか、どこかの古い美術大学の合宿かなにかに紛れ込んだような感じを覚える。地下にはピンポンテーブル、スタジオの裏手ではいつでもキャンプファイアーが出来る。毎週水曜日に滞在アーティスト志願者による自己紹介スライド・ショーが行なわれ、月に二回オープン・スタジオが開かれる。様々な国から様々な人々が来ているとは言え、全てこの50人の内々で行なわれるというのが、一つ不思議な空気を醸している要因かも知れない。
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まだまだ話す事がある。というかメモくらいにはこのブログに書いておきたい事柄がわんさ?と、あるのだが、とにもかくにもイギリス北西部、バロー・イン・ファーネス、アート・ジーンでの滞在〜制作の日々が31日をもって終了した。31日早朝一人電車に乗って4時間、昼前にロンドン到着〜ヴィクトリアで宿を見つけて初のロンドンを巡って巡って巡って〜翌1日早朝ガトウィック空港からアメリカへ〜〜〜〜何時間だ?ニューヨーク、ニューアーク空港で乗り換えて(国内線がえらく遅れてもう時差とかよくわからなくなってるが)、とにかくさっき、夜中、ほんとさっき、次の滞在〜制作の現場、アメリカ、ヴァーモント州「ヴァーモント・スタジオ・センター(《Vermont Studio Center》通称: VSC)に到着。や、、疲れた。この数日の事は追々早いうちに。ふぅ。
VERMONT STUDIO CENTER▶http://www.vermontstudiocenter.org/
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